ハプスブルク帝国の絢爛たる遺産「宮廷文化」

 

ハプスブルク帝国がヨーロッパを支配した約640年間(1273~1918年)、宮廷の権威を象徴する宮廷文化は、国王と貴族達の庇護の下で華麗に発達しました。ホーフブルク王宮などに見られる建築スタイルや、貴族達が情熱を注いだ優雅な食、政治の駆け引きの場となった舞踏会、音楽、美術、  文学、食器、馬術訓練、ワルツ、礼儀作法などのあらゆる分野で宮廷文化は洗練され、今日まで受け継がれてきました。この絢爛たる遺産は一部は宮廷文化をそのままに、また一部は市民文化となって現代においても体験することが出来ます。

 

ワルツの発祥地 チロル

世界的に有名なウィンナー・ワルツは、13世紀、チロルの農民が踊っていた「ヴェッラー」というダンスから発達しました。「ヴェッラー」は、ゲルマン文化初の男女が体を接して共に回るダンスで、それが  18世紀のハプスブルク宮廷文化に取り入れられたのです。その後、国際的な場に初めてワルツが 登場したのは1814年、「会議は踊る、されど進まず」で有名な「ウィーン会議」でのことで、これを機に世界中に広まりました。

魅力あるワルツ文化をワルツの発祥地・チロルで、オーストリアの人々と共に体験してみませんか。

 

© JTC Japan Tyrol Coordination 2007

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